最高の品質を提供するための加工技術。
100年後も輝きのあるお墓信をめざします。
「バフ研磨ではなく磨砥石研磨へ」のこだわりと理由
石材研磨作業の工程において、当社では光沢のあり、通常研磨より耐久性を上げるため、「砥石」研磨を採用する加工方法が御座います。しかし、通常研磨作業の最終工程で使用する光沢を出す最終作業の「バフ」という工具です。しかしこちらでご紹介する、よしの家プレミアム加工では、最終研磨工程に「バフ研磨」を使用するのではなく「砥石研磨」と言う仕上げ方法をとります。通常研磨作業時間の2倍時間をかけ、研磨作業を行います。
バフ研磨は、摩擦熱により艶を出すので研磨表面を傷め易くなります、研磨表面を顕微鏡で見るとキズがあり長い時間をかけてそこから吸水したり、汚れがはいり光沢がなくなってきます。多磨霊園のお墓も90年間屋外に建墓されており、光沢が薄れている墓所もあります。こちらでご紹介する砥石研磨仕上げでは大量の水を出しながら摩擦熱を低くして『熱管理の出来る特殊な機械を使用し』研磨するので、研磨表面が傷みにくいのです。その違いは、研磨直後では一目瞭然。砥石仕上げのほうが、光沢が長く持続するのはこのためです。
砥石仕上げのほうが石の色が綺麗に仕上がるのは、摩擦熱による研磨表面の傷みが少なく、石材が持つ、深みのある色合いが表現できるからです。また、砥石仕上げによる光沢度の高さは、研磨段階の初期作業の良さも証明しています。石材の中から澄みきった光沢と透明感は、御影石を最も美しく見せる、他社ではまねのできない、プレミアム墓石のこだわりです。
比較1:茨城県産真壁小目石の工程画像
「砥石」研磨は、基礎をしっかりと築く研磨方法です。丁寧に段階を踏んで仕上げる事で、石本来の美しさと、鏡の様に澄んだ艶、経年変化への強い耐候性が得られます。
プレミアム加工
通常加工
プレミアム加工
通常加工
比較2:耐候性
驚くべきは、耐候性の差です。昭和時代の伝統的な砥石研磨で仕上げた墓石と、平成元年以降のバフ研磨(中国加工)で仕上げた墓石の光沢度の計測結果です。光沢度は100で鏡と同じ。数値の高い程、艶が残っているということです。
昭和初期の砥石研磨で仕上げた墓石
平成元年以降のバフ研磨(中国加工)で仕上げた墓石
※弊社施工ではありません
※弊社施工ではありません
よしの家墓石プレミアム加工は、22世紀まで輝き続ける墓石を目指してまいります。ご子孫へ受け継がれていくお墓、ひとつひとつ完璧に仕上げていき、墓石完成までにある工程には、仕上がりにこだる沢山の職人の思い込められています。
確認や後戻りを何度も繰り返し、国内最高品質の墓石を仕上て参ります。
是非一度 よしの家 墓石プレミアム加工をご検討ください。