写真でみる納品までの流れ!
よしの家石材部では作業のすべてをお客様に公開し、適切な石選びから加工、墓所での施工にいたるまで詳しく説明しています。お墓購入の前に出来るだけ不安を取り除いていただきたいと考えるからです。
このページでは70枚を越える現場写真を使ってご来店からご納骨・ご法事までお見せします。普段は見ることができない原石削り出しやお墓内部のこだわり技術など、当社ならではの資料ばかりです。ぜひ最後までご覧ください。
ホームページをご覧いただき、ご来店のご予約
ご来店『出来れば、ご来店日時をお知らせ頂ければ、ごゆっくりご説明させて頂きます。』
石材サンプル等をご覧いただき、加工方法・基礎工事など詳しくご説明させて頂きます。
お客様のご要望もお伺いさせて頂き、お見積や図面等のご準備をさせていただきます。
お荷物にはなりますが、お帰りに墓石パンフレットをお渡しさせて頂きます。
墓石展示場がございます。形等のご参考にご覧ください。
弊社施行例も現地にてご案内させて頂きます。古い墓石等をご覧いただくと、経年変化の参考になります。
多磨霊園当選区画のご案内 間口奥行を確認 お墓の向きも重要なポイントです。
お墓専用のCADにて、専門スタッフがお客様のご要望に応じた、お墓を形にしていきます。
外柵や墓石は、大きくても小さくても格好がよくなくなります、バランスやデザインが大事です。
近年 加工が派手なお墓が多くなりましたが、シンプルなお墓が一番です。
お客様に大好評な、現地のお写真にカラー図面を合成させて頂き、完成イメージが湧きます。
最終図面もカラーでご確認いただけます。
墓所工事 ご注文『ご注文書・最終図面等をご提出させて頂きます。』
お客様のご注文に応じた、部材加工指示書を制作 各丁場・工場へメールさせて頂きます。
丁場では、お客様にあった原石を採掘致します。
岩盤から切り離された原石は、寸法に応じて小割り作業致します。
小割りされた原石は、大量の水をかけて、断層傷やひび・玉などの検品作業を行います。
工場へ原石が納められ、原石一つ一つに番号が書かれています。砕石した場所を記録します。
縦の長いくぼみと短いくぼみは、セリ矢『岩盤から石を採掘する際の工具』の穴です。
工場でも大量の水をかけて、石目・色合わせの検品を行います。
検品を通過した原石は、加工工場の中へ切削の準備へ
大口径ダイヤモンドカッターを使用し石を切っていきます。畳一枚の原石を切るのに、約4時間
中口径ダイヤモンドカッターを使用し石を切っていきます。ここで天地決めを行い、ご注文にあった寸法に切削していきます。
切削し余った、原石は廃棄処分させて頂きます。
切削終了後 原石の中から出てきた、断層傷やひび・玉などが出てきます。これらが、出てくるともう一度最初からやり直しです。
切削終了後 断層傷やひび・玉などがない事を確認 石目合わせも合格 検品終了です。
自動研磨機により弊社既定の8工程の研磨作業です。
ダイヤモンドレジンパットの粒子を変えていき、研磨作業を行います。
やく物加工は、すべて手作業です。熟年された職人によるこだわりの加工です。
やく物加終了後、手磨きによる研磨作業です。自動研磨と同じ8工程でおこないます。
こちらは、経机香炉の加工風景です。すべて手作業 香炉を制作するにも、大変な時間が掛ります。
全ての加工が終了した墓石は、仮組検品を行います。石目合わせが出来てるか、花立・水鉢等の加工がしっかり出来ているか等を確認します。
別棟の検品所では、ご要望・ご予算により中国工場で加工された石材の検品作業を行います。
木枠を取りまずします。荷崩れがないか確認いたします。
部材一つ一つ 部材図面と照らし合わせ、寸法・研磨場所を確認します。
全ての検品を通った石材は、弊社納品の為 もう一度梱包を行います。
このころ 現場では、基礎工事の準備が始まっております。現場作業に着手する際には、お客様に日程のご連絡をさせて頂きます。GL『グランドレベル』から約30㎝掘り下げます。必要に応じて、エンジン付きジャンピングランマを使用し、地盤を固めます。
採石を入れていき、もう一度 エンジン付きジャンピングランマを使用し、さらに地盤を固めます。
10ミリ鉄筋を、約30㎝ピッチで鉄筋を入れてい、コンクリートを流し込んでい行きます。
コンクリート凝固の為 約1週間 時間をおきます。
3方立上コンクリートの場合は、縦鉄筋をいれさらにコンクリートの強度を高めます。
各工場で加工検品された各部材は、弊社検品担当にて、納品検品を行います。極稀に検品が通らず、すべて作り直しをする場合が御座います。
弊社では、各工場で文字は掘りません、納品検品して問題ないものだけを、文字彫刻へ移ります。細かい傷、玉などの有り無しは、厳しく検品担当が責任を持って行うためです。最初から文字を掘って納品してしまうと、弊社既定の厳しい検品が出来ない為です。
納品検品終了後、文字彫刻する部材は、提携文字彫刻の工場へ移動致します。書家の先生に、墨書きして頂いた、原寸大の原稿を、ゴムに写したあと切り文字を行い、鉄粉を吹きかけ、硬い石を彫刻しています。
現場では、外柵の据え付け作業が始まります。一つひとつ水平器で確認していき、部材の間にはエポキシ系の接着剤と免震コーキング剤を使用ししっかり固定していきます。
施工現場により、L字ステンレスプレートを使用し部材と部材をさらに固定をかけていきます。また 納骨室の空気孔はお客様のご希望により設置致します。
外柵据え付け終了後、すぐに土入れや墓石を据え付けることはしません。まずはしっかり接着剤等が凝固するまで、このまましばらく時間を置きます。
数日後 外柵の中に土入れを行い、 多磨霊園のお客様には、必ずご案内する。草止め作業『ベタコンクリート』 土入れ後、砕石を入れ・転圧作業・水抜き穴を設置後・コンクリートを流していきます。厚みは、約10センチ。石碑や墓誌も据付しますのでしっかり工事を行います。
草止め作業終了後し数日後 石碑据付工事に入ります。これも部材ごとに水平器を使用し据付作業を行います。
大地震を心配するお客様の為に、標準施工にてお墓を地震から守る、お墓用免震マットをお入れいたします。免震コーキング剤を合わせて使用していきます。目地も合わせて耐震コーキング剤を使用していきます。
据付作業終了後 化粧砂利を敷き完成です。 お客様にご連絡し、完成お引渡しを行います。
ご日程をお決め頂き、ご納骨式のお手伝いもさせて頂きます。生花等のご準備・各宗派のお寺様手配も可能です。ご相談ください。
弊社には、ご納骨・ご法事等の精進落としの席をご準備してあります。椅子席・お座敷共にお選びいただけます。
最後までご覧いただきどうもありがとうございます。
なぜ私たちがここまで「情報公開」にこだわるのか? それは理由があります。
お墓業界には規制する法律がないため多くの業者が存在しますが、その中で私たちがいかに誠実に取り組んでいるのか、知っていただくには持っている情報をすべてお見せするのが一番だからです。
このほか他社比較で一般に公開できない資料もあります。良質のお墓を求められえるのであればぜひ一度お越しいただき、お客様自身の目で確かめてみてください。